キンロー。クローゼット、ソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルス、文庫と詩集。ソル・フアナの光文社文庫本が面白かったが、本の大半が手紙に占められていて、詩が少なかったので、ロス・クラシコスの抒情詩集を買って読んでいるが、とても面白い。詩の翻訳は韻律や地口は失われてしまうが、面白いのでよし。

仕事中も難問について何度か考えをめぐらしてみたが、まるで歯がたたん。雰囲気でしか納得できず、その違いを言語化できない。

小説制作もだいぶ仕上がってきた。今は断片ばかり書き出しているが、そろそろひとつにまとめられそうではある。ただ読書が終わっていない。前に積み上げた本のうちまだ4冊しか読んでないという計画性のなさ。リストをもうすこし絞り込んで本格的に完成を目指したい。