水曜だと映画代が安くなる映画館がおおいので映画見に行くかと思っていたが、朝起きると強烈な頭痛と左上から右下に視界が流れるような強烈なめまいに襲われる。トイレにいこうと立ち上がるも壁に手をついていないと倒れそうになる。それでもなんとか便座にこしかけて座り続けていると、じょじょにめまいはおさまっていった。ただ顔というよりたぶん首だと思うが、下を向いたり、椅子の背もたれにもたれかかって頭を後ろにそらすと、ゆっくりと視界が流れ出して気持ちが悪い。その時点で外に遊びにでるのはあきらめた。

たぶん火曜の強烈な暴風雨から水曜の晴天という気温・気圧の変化に血流あたりがやられていると思いたいのだが、ここ近年だいたい年一でこの症状におそわれている気がする。まああまり深く悩まない性質なので、片頭痛の一種かくらいに思っていたが、年々めまいの度が強くなってきているような気がしないでもない。

とりあえず寝てやりすごすのが一番だろうと一日寝ていたので、寝すぎていま頭が痛い。

三宅さんのブログを読むと、もっとひどい症状に苦しんでおられた。最新のブログでも全快はしていないようで、心配にもなるが、冒頭の『お知らせ』を読むとどうにも笑ってしまいもするのだった。

そういえば私は昨日の不調にコロナの可能性をまったく疑ってはいないのだった。今年に入ってマスクをするのは止めてしまったが、まだまだコロナの不安は残っているわけで、コロナの事を舐めすぎだったかもしれない。

あと「枉げる」に関して三宅さんからコメントがあった。私は具体的な物をまげるときに「曲げる」、抽象的に(心とか性格とかを)まげるときに「枉げる」と、何となくで使い分けていたが、調べてみると違ったみたいだ。現代では「曲げる」と書いておけば間違いなさそうではあるが、小説を書くときにどちらを選ぶか、もしくはひらがなカタカナにするかで、今後悩みそうではある…

引用=剽窃リストだが、休みの日は1時間はそれに費やす時間として、PCでせこせこ入力していくことにする。1時間で3冊くらいはこなせると思うので、10日で30冊、30日で90冊と考えると、割とすぐに終わりそう。