新潮の連載物連作物いがいの作品を読んだなかでは小山田浩子デンマーク・ローリング』が読みやすくて楽しかった。『君たちはどう生きるか』の評論も読んだが、これは作品より宮崎駿を論じたものだったので、期待していたものではなかった。

ひさしぶりに玉露茶を飲んだが、やっぱりめちゃくちゃうまい。玉露はだいたい3煎まで飲むと1時間くらいつぶれるので、夏季にそこまで一つのことに集中するのも気だるく、さっとお手軽に飲める抹茶に流されてしまっていたが、半年ぶりにくらいに飲むとやっぱり玉露だなとなる。うまい!

玉露は淹れるのにつかう道具が多くなるのも気だるい要因かもしれない。