三宅さんのブログで大紅袍というとんでもない価格の中国茶葉が紹介されてた。ネットで調べてみたら、世界の高額茶葉ベスト4はすべて中国茶みたいだ。

この記事よんで大紅袍よりも虫の糞やパンダの糞をつかった業のふかい茶葉の方にぐんと興味を惹かれてた。コーヒーにも猫の糞から取り出した希少で高価な豆があったけど、それを使って飲み物をつくろうとした人のチャレンジ精神旺盛すぎんか。中国茶や紅茶なんかの発酵系のお茶は苦手ですすんで飲む方でなかったが、大紅袍まではいかないまでもある程度高価な中国茶を飲んでみたら、また新たな趣味としてハマることもあるかもしれない。

とかなんとか考えながら、ネットでお茶関係や焼き物関係を調べてたら、いつのまにかティーポットを一つ注文していた!まったくバカじゃないだろうか。急須に関しては1個を使い倒すんだみたいなことを書いてたな。あれは嘘だ。いや、頼んだティーポットは玉露向きではないので、それ以外の煎茶や海外のフレーバードティをいれるときに使う。だから嘘ではない。思わず買ってしまったティーポットがこれ。

リスのようなかわいらしい形なのに、釉薬のかかり具合でモンスターみたくなっているそのギャップに一発でやられた。最高だぜ。