病院にいってレントゲンで問題ないことを確認して結石をわたしたら終わりだまと思っていたのに、結石の成分を分析して何が原因か探る、場合によっては薬で治る場合もあるので、みたいなことを言われてまた一か月後の予約をいれられた。こわい。分析の結果、実は…みたいなパターンがまだ残っているんじゃないか。その場ではなに言われてるのかよくわからずうんうん頷いていたが、場合によっては薬で治る的な発言も、じゃあ今はまだ治ってないのか、という不安がどんどんこみあげてくる。いや、もちろん考えすぎだとはわかっている。そもそも結石も今回は無事トイレで流れることなく採取できたので提出したが、取れないところまで流れてしまっていたら分析のパターンはなかったわけだから、そんなに気にする必要はないはずではある。しかし病院というのはこわい。医者が信用ならない。俺が病気かどうかもあいつらのさじ加減ひとつみたいなところがある。それに6月、7月と総合受付はガラガラだったのに、昨日は8割9割くらい椅子が埋まっていて、ぜったいコロナウィルスが飛び交ってるから行きたくなさすぎる。

病院には近寄りたくもないが映画館には結構行きだしてる。この1年くらい映画館にいかなかった反動というわけでもないが、私のうちなる天邪鬼な部分が暴れて、コロナ流行下での外出を強いられているのかもしれない。『マルケータ・ラザロヴァー』に続いて『ジャバーウォッキー』『炎のデスポリス』と今のところハズレなしできてて、今日は『バッドマン史上最低のスーパーヒーロー』を見に行く予定。タイトルだけでは惹かれるものはなかったが、なんとなく映画情報まで見たらなんとあのフランス版『シティーハンター』の監督だったので、あわてて予約をいれたのだった。