頭痛との闘いは一進一退といった感じで油断するとすぐひん死になる。頭痛薬をバカバカ飲んでいるが、安いもんでもないので勘弁してほしい。あとここ近年は頭痛に加えて右ひじの手術痕と右下奥歯(治療済)がズキズキすることもあり、年取って体がポンコツになってきているのを実感している。気圧の変化になるのか季節の変わり目にドカンと体の不調が来る気がする(とくに梅雨時期と秋から冬への変わり目)。季節の変わり目といえば急に寒くなったのでひさしぶりにため湯して湯船に浸かったが、毎年やる失敗で、夏設定でガス給湯の温度設定を最低の37度にしていて、シャワーだと問題ないのにため湯だとくそ寒くてこれまた死にそうになったというか死にたくなった。マンソンジュ氏はけっきょく最後まで読み通してしまったが、過去の印象通りあまり面白くはなかった。ただ出だしの一文は狙いがあってこういう文章なのだよというネタ晴らしが最後にあって、そこは少しすまんという気持ちにもなったが、まあでもダサい文章だったという気持ちは変えられない。(80年代という)時代のダサさみたいなもんかもしれん。片づけが進まない。マンソンジュ氏を読んでというわけでもないが、いま書こうとしている小説の構想をすこし練り直す。いまのままでは弱いんじゃないかと思いはじめていて、もう一つなにかこれまでにやったことがないことを考え出して付け足すべきではないか。いまのままでは過去に書いたものと変わらないんじゃないかという弱気の虫。しかしなにも出てこない。それもこれも温かい風呂に浸かっていないからだ。